映画を中心とした興味
by sonobasho
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浅草東宝「ジャパニメーション・偉大なるWオーの世界」を見て
「スチームボーイ」公開記念 ジャパニメーション・偉大なるWオーの世界
浅草東宝にて
1)イノセンス '04 東宝 他 監督:押井守
2)AKIRA アキラ '88 製作委員会 監督:大友克洋
3)うる星やつら2 ビューティフルドリーマー '84 キティ・フィルム 監督・脚本:押井守
4)メトロポリス '01 製作委員会 監督:りんたろう 脚本:大友克洋

いずれも、壮大なスケールの世界観を表現している作品なので、大きな画面で見ることができて迫力倍増で非常に堪能しました。

1)見るのは2回目だが、やっぱりどうも理詰めすぎる感がする。

2)展開のスピード感および派手なシーンが多く見応えがある。ただ、欲を言えば、キャラクターが弱い気がしてちょっと盛り上がりきらない感じがした。原作の漫画から、映画にする際に無理があったのだろうか。

3)夢オチやメタフィクションの話題で必ず出てくる傑作ということで、ずっと長いこと見たいと思っていてやっと見ることができたが、唖然としてしまった。
いい意味で、「トラウマになる映画」というのはこういう作品のことだと思う。
“すべての終わりは始まりにしかすぎない”という言葉もでてきたが、見てしまったからには、これからはずっとこの作品のことを常に意識のどこかで考え続けていかざるをえないだろう。

4)ストーリーやキャラクター含め演出が練られており、また画作りも素晴らしく、完成度が非常に高いと思う。巨大未来都市の表現が秀逸で、全編に渡って背景が大変凝っている。またアングルやカット割りが工夫されており、特に人物の会話のあるシーンに引きの構図を多用している点が従来のアニメ作品にはあまりなかった見応えを生んでいる。
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by sonobasho | 2004-07-18 08:30 | どう観たか?
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